帯状疱疹って空気感染でうつる?仕事に出社してもいいの?

当然うつります。

帯状疱疹はヘルペスウイルス3型(HHV3)が原因となる感染症です。

HHV3は水疱瘡の原因ウイルスでもあり、過去に経験した水疱瘡によって、治癒後も私たちの体内(神経節)に潜伏しています。

 

そして、体の調子がいつもより良くないと感じるとき、HHV3は活性化し、体の表面に水痘となって出現します。

 

水痘が破れるとHHV3は空気中に拡散し、周囲の人間に感染します。

これを空気感染といいます。

 

また、破れた水疱の瑞々しい患部に手が触れ、体内に取り込んでしまうとでも感染は広がります。

こちらは接触感染といい、性器ヘルペスの原因となるHHV2もこの感染様式をとります。

 

このように帯状疱疹の原因となるHHV3は空気感染と接触感染という2つの経路でうつります。

 

出社は自己判断です。

小児の帯状疱疹は、学校保健安全法で第2種に規定されるように、すべての発疹が痂皮化するまで出席停止です。

 

成人の場合、感染症法第4類に分類される性器ヘルペスのような規定はありません。

よって、出社は自己判断になります。

 

ただし、周囲へのケアは必須です。多くの人が過去に水疱瘡を経験し、HHV3に対する抗体を保有しています。

 

しかしながら、職場を含め周囲のすべての人の健康状態が万全であるわけではありません。

 

さらに、妊婦さんや高齢者に対してはHHV3の治療が特殊で、流産や予後不良となるケースもあることを留意しておかなければなりません。

接触を最小限にする、マスクやガーゼ等で患部を覆うなどの対策が必要です。

 

帯状疱疹の飲み薬

パラシクロビルやアシクロビルという抗ヘルペスウイルス薬の服用を早期に開始します。

発症から3日を過ぎると対症療法となり完治が遅れます。

 

後遺症の発症を最少限におさえるために早めに飲み薬を服用する必要があります。

飲み薬はアシクロビルとバラシクロビルが主流で、いずれもHHV3の増殖を抑制します。

殺菌作用のある薬ではないため、症状の緩和は2~3日後に現れます。

 

薬効に期待できないと判断し、飲み薬の服用を中止してしまうと、症状の悪化を招くことがあります。飲み薬の使用はよく医師と相談しましょう。

 
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