ヘルペスってうつるの?感染経路や潜伏期間、感染力を調べました。

キスによって感染する身近なヘルペスウイルス「EBウイルス」について

答えはズバリうつります。

例えば、唾液中にヒトヘルペスウイルスのひとつ、EBウイルス(HHV4)を保菌している場合、ディープキスを介してHHV4がうつります。

 

私たちはHHV4の感染を幼児期に70~80%の確率で許し、以降保菌しています。

感染症患者の多くは20歳代、30歳代が半数以上を占めます。

20歳代では90%以上がHHV4に対する抗体を持っています。

 

症状は発熱、咽頭痛、倦怠感、頸部リンパ節腫脹で、血液検査で異常リンパ球(ウイルス性巨細胞)の出現が見られます。

健常な人については、20歳までに感染したことがないと、50%の確率で発症しますが数週間で自然に治ります。

 

HHV4感染が問題となるのは免疫不全の場合で、パーキットリンパ腫や上咽頭がんの原因となります。

Eはエプスタイン、Bはパールを意味しており、共に発見者として知られています。

 

ヘルペスウイルスの潜伏期間

ヒトヘルペスウイルス(HHV)には8つの型が知られています。

それぞれの潜伏期間は以下の通りです。

HHV1:3~7日。HHV2:7日。HHV3:10~21日。HHV4:28~42日。HHV5:2~20日。HHV6:10~14日。HHV7:約10日。HHV8:7~17日です。

 

すべてのヘルペスウイルスは人にうつります。

ヘルペス感染症を発症している人との接触には注意が必要です。

 

感染力の指標、基本再生産数とは

感染症の分野で問題となるウイルスや細菌などの病原体の感染力を比較するために基本再生産数(R0)という指標を用います。

R0の計算方法は、(1回の接触あたりの感染確立)×(時間あたりの接触頻度)×(感染性を有する平均時間)です。

 

この値が1より大きければ感染が拡大、小さければ感染が収束していることを意味します。

水痘・帯状疱疹ヘルペスウイルス(HHV3)を例にとると8~10です。

感染力の強さが問題視される麻疹ウイルスの16~21よりは低いですが、

インフルエンザウイルスの2~3よりは高く、人にうつる力を十分に保有していることを留意しておきましょう。

 
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